短編まとめ
１８禁短編まとめ
やる夫ショートストーリーセレクション
460 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:28 ID:qlfP+p9F
/⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ
（ さて､皆さんコンニチハ ）
） さぁ早速ですが今宵の （
（ メインディッシュは「山小屋」 ）
) に関するお話です…それでは （
（ ごゆっくりと……………… ）
｀⌒|/⌒ヽ、＿ノ⌒ヽ、＿ノ⌒ヽ､＿ノ⌒´
∀
(::::∀ﾟ) _＿__ ⊥
ﾉ;;::::,,.⌒ﾊ,､,､⊃
(;;;;;:::,,,.ゝ
);;:::,,,..ﾉ
(;;;::,,ﾉ|
）ﾉ|;;;|
|;;;||;;;|
'::' '::'
461 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:29 ID:qlfP+p9F
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第５０夜
「一人ぼっち」
雪山と言ったらよく「雪女」なる妖怪を思い浮かべる
と思いますが、たまには雪女ではない話でもいかがですか？
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462 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:30 ID:qlfP+p9F
五十一夜ですスイマセン
ある日ギコは四人の友人と一緒にスキーに行ったそうです
;;.ii!;;::,,､"";;,,;;,゛: |i!|il|!ll|
il|!ll| Y ;;／,,"" |liiil|!i!|";"゛ﾉ)|;;.;;;;;::;.;;;;;::,,､"";;(;;;;;::::゛""
.|lii!|ノ ）`~...,,,,,,.....,,, |!!ilill|!l;; ゛ヾ;;::il|!ll|il|!ll| Y ;;／
,!（(／（;;,,ヽ;;;...（_;;::,, |ll!i（!ll| ￣"＼）l.ii!!）l.ii!!ノ
il|!ll| Yii! .|!i!|il|ll| |,!（(|,!（(／（
il|!ll| |!,ii |ill|il|!l） |i|!ll|i|!ll|
.|lii!| |ill| |!!iill|!li .|il|lil|l|lil|
.|lii!| |ilｌ| （il|!llli!i| ||!li!i|i!i|
il|!ll| |l|!| |!!iill|!ll| ||liii!||!lｌi!i|
|!!iil|,,,,.., ,vv|Mvv(/"从ll|ﾉ( |il|!ll| |ill| vv|Mv vv|Mv , , |!lｌi!i|..,,..,
!ｿ;ﾊj|W "" Vv,w,.vw,.v"ji,,Iw,,MW w,,Mv,w,.vw,.vW "" V"ji,,Iw,,MW "" w,,Mv,w,.vw,
Λ Λ＿Λ
//￣ヽ＿(,,ﾟДﾟ)∀・） ＿＿__
|￣￣|＿ （⊃/￣￣￣(O|||||O)
.⌒ヽ ,;;; | /￣ヽ ||_＿_|//￣ヽ￣| |||||/ヽ
（";"':;.):;ﾞ |_| ◎ |＿＿＿ | ◎ .| |=======
⌒;:ヽ;; ヽ＿// ヽ＿// ヽ＿//
(liﾟДﾟ) 「あんさぁ、吹雪いて来たな」
（；・∀・） 「ちょっとマズイんじゃない？」
463 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:30 ID:qlfP+p9F
ギコとモララーがそんな会話をしていると案の定車は
転倒してしまった
|_| ◎ |＿＿＿ | ◎ .| |=======
ヽ＿// ヽ＿// ヽ＿//
∧ ∧
∧∧ (；ﾟーﾟ)
(,,ﾟДﾟ) ∧＿∧( つ (）
|⊃｜ （#.・∀・）| |～
～| ０ （ ）Ｕ Ｕ
し'´ 人 ヽﾉ
（__（_＿）
(,,ﾟДﾟ) 「う～ん､コレじゃあもう使えないなぁ………」
（#・∀・） 「あ～あ、あの車買ったばっかなのについてねぇなぁ～」
(*ﾟーﾟ) 「あっちに山小屋があるからとりあえずそこまで行きましょ」
464 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:31 ID:qlfP+p9F
そしてギコ達が山小屋に着いて中に入った時の事でした
∧ ∧
(,,ﾟДﾟ) . ∧ ∧
/ | (ﾟ－ﾟ*)
（,,＿/ O O |
しし,ﾉ～
∧＿∧
（∀:::::::::）
⊂ ）
（_○_＿_)
(*ﾟーﾟ) 「取り敢えずここで朝まで過ごしましょう」
(；ﾟДﾟ) 「なぁ､モララー､モナーの奴が居ないぞ………
今からでも遅くはない探しに行こう！」
（ ・∀・） 「いや、モナーはもう死んでいる」
(#ﾟДﾟ) 「お前！何でそんな事言うんだよ！」
465 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:31 ID:qlfP+p9F
しかしギコが諦められずにいるとドアの方から
さっき「死んだ」と言われた筈のモナーの声が
聞こえてきた…ギコがドアを開けようとした時の事だった
∧∧
(,,ﾟДﾟ)
⊂ ⊃
～| | . ∧ ∧
し`Ｊ (ﾟ- ﾟ*,)
OO ヽ
しし､ﾉ～
∧＿∧
（ ）
（ Ｏ ）
│ │ │
（__ （＿_）
（ ・∀・） 「やめるんだ､ギコそのドアを開けたら
あの世に連れて行かれるぞ」
(,,ﾟДﾟ) 「何でだよ！もし外でモナーが生きていたら
このまま放っておいたら死ぬぞ！」
466 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:32 ID:qlfP+p9F
やはりギコはモナーを見捨てられずにドアを開けたすると…………
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( )
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し`Ｊ
（ilii´Д｀） 「ギコ…助かったモナ、もう少しで死ぬ所だったモナ」
(;ﾟДﾟ) 「オイオイ、モナー頭から血が出てるぞ」
（ilii´Д｀） 「これは事故った時にやったヤツモナよ
そんな事よりもギコ何でこんな所に一人で居るモナ？」
(;ﾟДﾟ) 「な…何言ってんだよモナー、皆居るじゃねぇ……か……」
そう､山小屋の中にはギコしか居なかったのである
残りの二人は後日雪山で一人は死体で見つかった
もう一人の方は重症だがスグに元に戻るそうだった
ちなみに警察の方では一人は熊にでも襲われたと決めているが
もう一人の方がどうにも不自然だったらしう現在も
調査を続けているらしい…………………
しかしギコがあの時ドアを開けなかったらどうなっていたのでしょうか？
そして山小屋の中でギコと時を共にした二人は………？
467 名前：
道化師199 ◆SEOJQ2gOII [sage] 投稿日：03/06/20(金) 07:32 ID:qlfP+p9F
―――――――Postscript――――――――
(あとがき)
/⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ
（ とりあえずは出来ました､いや～ ）
） ホントに自分って作品作るの （
（ 遅いなーと改めて思いました ）
). オイオイ､この調子でやっていけるのか～？(
( とか何とか考えてたりして )
｀⌒|/⌒ヽ、＿ノ⌒ヽ、＿ノ⌒ヽ､＿ノ⌒ヽ､＿ノ⌒
∩
(::::∀ﾟ) ﾉ ﾉ
ﾉ;;::::,,⌒ノ
(;;;;::::::,,,ゝ
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469 名前：
（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん [sage] 投稿日：03/06/20(金) 12:36 ID:Uowk+Dbg
>460-467
乙！面白かったよ！
474 名前：
（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん [sage] 投稿日：03/06/20(金) 17:43 ID:sSErDGip
ギコは四人の友人と一緒にってことは5人いるんだよね・・・
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