801 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:13:27
ID:vwu9IHVw0 [8/23]
____
/⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒)\
/ ::⌒(__人__)⌒::: \
| |::::::| ,---、 土のなんたらを倒したお!
\ `ー' しE |
/ l、E ノ レベルも上がってきたし装備も整ってきたお!
/ | |
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●
| (__人__)
. | ノ 土の神様にあって試練を受けて新たなクリスタルを手に入れただろ・・・
| ∩ ノ ⊃
/ ./ _ノ パーティーもだんだん強くなってきただろ!
(. \ / ./_ノ │
\ “ /___| |
. \/ ___ /
.
802 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:13:44
ID:vwu9IHVw0 [9/23]
__
/`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
/::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ
(Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ __` 、:::) ゝ:/
)ノ リ:::〃 (○) (○)i:!:〉 Yy
(/ ソ::ハ u /i/ リ
! ノ ::/iゝ. ▽ . イく どうやらこの人は魔王を倒すために旅をしているらしい
.(::イ/ル|_.イ|.  ̄i'Y;ノ::ル
)ノ. ~V~ \ 今日はでかい竜を倒して魔王の結界を形作る鏡の一つを壊した
___,> Y´'ー-、
_>z二_ ___`ー≧__
>┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
/ ヽ `Y′之>
. / , l、 、 , 、 | ヽ }<
l ,ィ {7Tハ T寸寸 | }ノ
;;;;;;;;;;;;;|ハ |:::::::::::::::::<::::u/ / ,/レ′ こんなものだろう、風の四天王を名乗る男に私の体はバラバラにされた
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ ヽ 「)'/|/ゞ_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__rヽ、_ ―r, _,.ィT/:::::::::::: こんなものだろう、呪いを受けただけのただの少女の末路なんて
;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ こんなものだろう、・・・私の人生なんて
____
/ \
/ \
/ (●) (●) \
| (トェェェェェェェェイ) |
\ \ェェェェェ/ / あの水の四天王に勝つにはまずは装備からだ、
. ノ / )ヽ く
( \ /__ノi ) , ) ミスリルを守る巨像との死闘を経てミスリルソードを手に入れる
. \ ゙ / ヽ ヽ/ /
\_/ \_ノ
803 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:14:05
ID:vwu9IHVw0 [10/23]
____
/⌒ ⌒\
。o(゜>) (<゜)o 。
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| | て 火のなんたらを倒したお!
\ `ー'´ /( `´) そ
/ \ノ ノミ 次は港町にいくお!
|\ \・ ・ \____ノ
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●
| (__人__)
. | ノ 火の神様にあって試練を受けて新たなクリスタルを手に入れただろ・・・
| ∩ ノ ⊃
/ ./ _ノ そろそろ敵が厳しくなってきただろ・・・
(. \ / ./_ノ │
\ “ /___| |
. \/ ___ /
.
804 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:14:28
ID:vwu9IHVw0 [11/23]
, ⌒ハ ハ⌒ 、
j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
Yyノ ノ :ノ...:ノ- -::::::) ルリ
リ::::::( ( ○) (○)::(
. ハ::::ハ ,, ― リ) ) 二つ目の鏡を守る竜と出会ったとき、私が人を殺している場面が頭をよぎる
) ) )、 ノくハ(
(,(.( ' ヘ い ノ:::)) 私は何者なのだろう、とりあえず鏡を壊す
ノ/)` ヾ ソ ̄(( 、
.
____
/ \ どうやらここまでだな、まさかこんな廃村に呪いの騎士がいるとは思わなかった
/ \
/. u (ー)ili(ー)\ こいつの中身も魔王を恨んで死んでいったのだろうか、大事そうにこいつが握っていた
| (トェェェェェェェェイ) |
\ \ェェェェェ/ / 「金糸雀より」と書かれたブローチを眺めながらそんなことを思う
805 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:14:52
ID:vwu9IHVw0 [12/23]
,-'" ̄ ̄ ̄\ ゙
/\,#、/ ヽ ;:
i (○) ;(○) u i ;
ヽ (__人__) / ; 水の四天王・・・強かったお・・・さっきの村で拾ったミスリルソードと
i 、\ ;
| ! /__} ; 魔銀の鎧がなければ死んでたのはやる夫の方だったお・・・
,-| . |ー-、/ ゞノヽ
{_ i、___,l | | ;
)ソ(___i)---| |
ゝ-i--i´ ;
`-゙
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●
| (__人__)
. | ノ 水のクリスタル(以下略)
.
806 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:15:11
ID:vwu9IHVw0 [13/23]
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
, ⌒ハ ハ⌒ 、
j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
ル:::::リγ::..:::::..:::...: .::: : : :: ノy:::::::リ
Yyノ ノ :ノ...:. :. ::.: :. :: .::::::::) ルリノ
リ::::::ノ .:ノ .:.::ハ:.: ヾ:.:(
. ハ::::ハ ,, |r┬| リ) ) 隣で今まで同行してくれた男がぐしゃぐしゃになっている、同じく目の前で団子になっている鳥がやったものだ
) ) )、 `┴'ノくハ(
(,(.( ' ヘ い ノ:::)) 思い出した、私は魔王、全てが嫌になって記憶を消して旅に出たのだ。
ノ/)` ヾ ソ ̄(( 、
,' ノ Y Y ・・・もういい、疲れた、目の前のにある最後の記憶封じの鏡を粉々にする。
.
807 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:15:29
ID:vwu9IHVw0 [14/23]
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) | 風の四天王が昔のライバルだった、泣きたい
\ ` ⌒´ ,/
ノ ー‐ \
/ ̄ ̄\ 風(ry)
.
808 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:15:45
ID:vwu9IHVw0 [15/23]
, ⌒ハ ハ⌒ 、
j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ ヽ ::::::) ルリノ
リ::::::( ( ●) (●::(
. ハ::::ハ ,, r‐ァ リ) ) とりあえず居城に帰って現魔王を八つ裂きにする、
) ) )、  ̄ノくハ(
(,(.( ' ヘ い ノ:::)) 割と力を使ってしまったがまあそれでも私にかなうものなどそうはいない
ノ/)` ヾ ソ ̄(( 、
,' ノ Y Y
l: ( ...... ..... i
.
809 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:15:59
ID:vwu9IHVw0 [16/23]
, -─‐──‐-、
/、ハ, \ そりゃそうだ、何を調子に乗ってたんだか、
/^ < て \
l ./'Y''~ヾ ; l⌒ '"⌒ ヽ、 所詮人一人、魔王にかなうわけがない
| ` :::::::::::::::::: |ー \
. ! :::::::::::::::::::::: ,; \ ,rー、 結局のところ追い込んだだけ、結局奥の手を使わせただけ
ゝ ::::::::::::::::::::::::::::::::: i'′⌒ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ヾ`ヽ ヽ
( ヽ'"(__人___)"'__ ,ノ ヽ、____"___,、___ソノ__ノ 結局・・・ここまできて、やる夫は・・・敵わなかった・・・
゚~゜´^i!i!i!i!i!⌒ ´"´´゚^゚^ ~゜゚`´^゙^ ^´'゜´^゚´ '゚^´゙ ^ ゚゜
( i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! と_
( ̄i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! ,
`ー、i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! j
- _i!i!i!i!i!i! ` ー' ̄  ̄
廴_i!i!ノ
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●
| (__人__)
. | ノ ここが魔王の城・・・!
| ∩ ノ ⊃
/ ./ _ノ 皆!平和を取り戻すぞ!!
(. \ / ./_ノ │
\ “ /___| | おおーーー!!>>>
. \/ ___ /
.
810 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:16:14
ID:vwu9IHVw0 [17/23]
__
/`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
/::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ
(Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ __` 、:::) ゝ:/
)ノ リ:::〃 (●) (●)i:!:〉 Yy 勇者撃退、喜ばしいはずなのに・・・なぜかがっかりしている自分がいる
(/ ソ::ハ ,, /i/ リ
! ノ ::/iゝ. ⌒ . イく 奥の手を使ってしまったから?確かにしばらく全力はだせまい、
.(::イ/ル|_.イ|.  ̄i'Y;ノ::ル
)ノ. ~V~ ヽ だけど、これは・・・・・死にたかった・・・?
.
811 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:16:47
ID:vwu9IHVw0 [18/23]
`丶、
`丶、
ヽ
;#; l
\ ;;# }:;:;i l
\ ;;;;, ::;;:;;∧
x \i;;:;;;} k
〃 γ;,\( / l.
{i { ;;● }>、ノリ xくiiiiii l!
ヘ、`ー‐'′/ ヘ. !!!ノ:!
ノ,;;;} ̄  ̄┳l
{,;;;:;::! / ∨ /
j;,;,;(),;/ ∨ これで・・・・・・終わりだ!!!!!!
'";: ;,;; l ノ |
>、___/ ゝ、__ノ
./ l// /
| l/ /
| ! ′
| ! i
、 ! / l
丶、 ` ー┳-" !
丶、 ` ̄´ ノ
>------''"
812 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:17:20
ID:vwu9IHVw0 [19/23]
.
,、 , 、 ィ 、
,、 /: : \ /: : : ヽ_ /: : ム
/: : :〉': : ィァ: :'‐-、 : :ヽ`ヾz: : _:ム
{: : :/: :´:/ :rヘ: : :`: : : : :ヽ: { ヾ; : `ヽ
イ´: : : j: /イ: : {ミ;ヘ: : : : ヽ:\ ヽ:、} 〉ヘ: : 〉
マ: : : '/ {: : :ハ、ヘ: : : : : ヽ: ヽ ハ }: : :/
}: : :j : : : ; : :トヘ::::::} ハ: :}: ; : : : }、 }: : :ヽ
,': : :l: {: : : : :ヘ:ヾ::::リハ l: ハ: }: :', : ハ: : : :ヽ 『私は、笑っていた。死がそこまで迫り、今まさに刃が体を
/: : : {: ハ: :{; : : ミ:::':::/::::}:|/::}_リイハ: ト; :ヘ_:_: ヽ
/{: : : ハ : !从,弌 :{:::::::::,ィ:リ乏7/リヘ: :ハ: :/ `ヽヽ 通り抜けているのに、余裕の笑み・・・ではない、
-、、__ /イ ヘ: :{ ヽ{ヽ〈弋ソ``,i'}′ソ::::ィノ:{: i |:/ ソ
ぶr‐-ヘ}_ {´ ヽ{ ヽ: : :ゝ、 ,i'./ ,ヽ ヌ「: : | { !' 事実、私はもうすぐ死ぬ。・・・もしかしたら、いや、きっと
fヽ、≧ ィ二ヘ ' ヽ /ゞ ハ / ./ ̄ イ/:ハ : : lハ、
八ヾ/// 」_ `ヽ ,、./: : {/// / ` ´ イ:/込: : |ハヽ 私はあの男に恋、していたのだろう。だからこそこうやって
ヽィ }ユ///ヽ-ヘ イ7///777/// . / ,〟イ:////ハ、; : ヽ: ゝ
弋辷、////イ‐- _ , '"´ / / レ'./ : : 八{////ハ:}/7ヽ: ヽ 切られることを望んだのかもしえない。
 ̄`` ヽ// { ` ‐- 、 -‐ ' ´ 〃 / ./二=-イヽフ///ソ//∧ ヽ:}
\ ヘ、 ,,,i!,! ./ ./ ‐⌒ヽヽ<////'////ハ リ 何の償いにもならないと分かっているのに、
ヾ ≧ 、 , ≦ハ/ .! / . / ヽ}: マ////////, /
 ̄ ̄ / .,! / / リ}: : '////////7ッ 例えあの世が有ってももうあの人を見ることすら叶わないのに、
、 / |./ / :.ム 〃: : : :'/////////
/l ./ ./: : : :ハ} , 、{{: : : : :}///////∧ そして・・・きっと、私はそんな生き方に後悔していた』
/ .'" ,ゞ///r-‐イ´ `゙‐z-イ/////////∧
/ .//////{ { {リ 、 {リ: {//////////∧
/ ., 'i ////// トイリ {、 :ィ////////////ヽ
/ / !′
,/ ./
/ ,/
/ . /
,r゙,/゛
,rソ゛
,iソ゛
/
813 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:17:30
ID:vwu9IHVw0 [20/23]
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
814 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:17:49
ID:vwu9IHVw0 [21/23]
_____
/.::::::::::::::::::::::::::.ヽ
|.:::::::::γ⌒Y⌒ヽ::.|
|::::::::/ ⌒ ⌒ |
|:::::::〉 ( ●) (●)|
(@ ::::⌒(__人__)⌒)
| |r┬-| | 良くやった光の勇者よ!
\ `ー'´ /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、. 貴殿のおかげでわが世界に平和が戻った!
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●
| (__人__)
. | ノ これも皆仲間たちのおかげだろ、こいつらと一緒ならどんな魔王だって倒せそうな
| ∩ ノ ⊃
/ ./ _ノ 気がしただろ、そしてこのクリスタルが俺を導いてくれたから、俺は世界に
(. \ / ./_ノ │
\ “ /___| | 平和をもたらせただろ。
. \/ ___ /
815 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:18:03
ID:vwu9IHVw0 [22/23]
_____
/.:::::::::::::::::::::::::::ヽ
|.:::::::γ⌒^Y⌒ヽ::.|
|::::::::ゝ \ / |
|::::::( ( >) (<)|
(@ ::::⌒(__人__)⌒)
| |r┬-| | さあ皆の物!宴じゃ宴じゃーー!!!
\ `ー'´/
,,.....イ.ヽヽ、___ ーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ
| \/゙(__)\,| i
こうして世界に平和が戻った
クリスタルは光をたたえ、人を照らして行くだろう
. . 光の勇者たちは役目を終え、一人、また一人と帰って行った
またいずれ闇からあらわれるものが有るかもしれない
しかし、忘れてはならない、希望がまた新たな勇者をうむことを―――
fin
816 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:18:17
ID:vwu9IHVw0ありがとうございました、これで終わりです。
817 名前:
名無しのやる夫だお[] 投稿日:2013/01/28(月) 19:19:29 ID:PDjl3VjI0
乙
なんとも言えない話だった
818 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:30:05 ID:EYuTaI7A0
乙!
全てはクリスタルが選んだ真の勇者を活躍させる為に、多くの犠牲前提で仕組まれた道だったな…。
820 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:46:24 ID:33B83iMQ0
乙。
生き残った奴が結果的に勇者と呼ばれる、というだけの事では。
割と好きだな、こういう話は。
821 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:46:42 ID:JMWZ/6LU0
何が起こってるんだかまるで分からなかった
822 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:52:00 ID:FqivtK0.0
ないおとない子以外が全員クリスタルに弄ばれてたって感じだな…
821 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 19:46:42 ID:JMWZ/6LU0
何が起こってるんだかまるで分からなかった
823 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 20:21:23 ID:DvPngsLg0
>>821
速攻で死んだできる夫が呪いの騎士になってキル夫と恐らく相打ち
でもそのキル夫が持ってた剣と鎧(こっちは多分できる夫=呪いの騎士の外装)を手に入れたお陰でやる夫なんとか水の四天王倒す
で、そのやる夫が四天王をおそらくは一人で全て打ち倒し、更に魔王の奥の手使わせて死んだお陰で結構やらない夫勝てる
……まあアレだな、一種の因果だな。一人の英雄の足元には無数の名もない英雄がいた的な
実際神視点なら一番功績有るのはやる夫と言えるし
824 名前:
名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 20:22:41 ID:gt3DiMQs0
できない夫さんの事も思い出してあげてください…
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